春のうらら
PanasonicリフォームClub リファイン阿波の大西です。
3月に入って春めいてきたと思ったら、寒くなったり気候がころころとかわりますね。
このころころが、三寒四温というということでしょう。
先日、朝礼で毎朝読む本に童謡の「春」のことか書いてありました。
「春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る ながめを何に たとふべき」
教科書に載っていた有名な歌ですが、意味は
「春の穏やかな陽気の隅田川。 川を上り下りする船の船頭の櫂につく水滴も、花のように散る。
このすばらしい眺めを何に例えれるだろうか」というらいしいです。
前半の歌詞はなんとなくわかりますが、後半の意味を改めて知ってなんてきれいなんだろう!と感動しました。
水しぶきが花びらのように見えるなんて素敵な感性ですね♪
この短い歌詞にこんな風景を描いているなんですごいですね。日本語ってすごい!!(作詞家さんも)
季節の移り変わりの「四季」も世界中どこでもあるものではありません。その日本の四季を素敵な日本語で現していています。
英語を小学生からというような流れになっていますが、うちのチビちゃんにはまずきれいな日本語(国語)、日本の文化を知って欲しいと思います。
まずは、親がきれいな言葉をしゃべらなくてはいけませんがね(笑)
大西